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ひとりぼっちは寂しいもんな

【絵師、かわいいもの好き、雑貨好き、ギャルにもおすすめの博物館展示】目玉の宝物は♪【2021年度 第73回正倉院展】

「宝物」、いいヒビキ!(唐突)

正倉院展とは、みんなが教科書で習ったことのある「正倉院」に置いているナラ、ヘイアン時代ぐらいの「宝物」をみんなに見せたげますよ♪っていう展示です。

「そんな昔の宝物、古くてくすんでるんやろ?別にキョーミない( ´ ▽ ` )」と思うなかれ。

正倉院展に展示される宝物たち、「めちゃめちゃ綺麗でめちゃめちゃ可愛くて、現代人のかわいいセンサーにもばちばちに引っかかる」んです。絵師さんやかわいいもの好きの若者、雑貨好きな方にもおすすめ。

やっぱり「いいもの」って時代を問わず普遍的な良さをたたえるのだなと思う、そんな展示がたくさん。

特徴的なのが、華やかな花鳥風月と、螺鈿いう貝殻を埋め込んでキラキラさせる技法を用いていること。

しかも、毎年展示内容が変わるので、毎年「今回はどの宝物がくるのか!?」と楽しみで仕方ありません。

筆者の推し宝物「こうげばちるのしゃく」(かわいいモノサシ)「るりのつき」(美しすぎる杯)です。瑠璃の杯は10年ほど前に本物を見ましたがあまりの美しさに今でも目に焼き付いています。おみやげコーナーの似た色のグラス買ったw 次に展示されるのはいつかな、また見たい。あと、ハコや入れ物系で、フタに螺鈿の装飾があるもの。綺麗すぎる。ほしい。あと花鳥風月系の柄のやつ。かわいい。ほしい。

 

2021年度第73回正倉院展の目玉は、「らでんしたんのげんかん」(丸い弦楽器)です。ちょっとネットで調べてみてください。円形フォルム貝殻をキラキラさせてる柄がチョーカワイイ。(死語)ヤバイ、見たーい!自分の中のJKが蘇ってくるぐらいには可愛い展示なのです。

 

一度行くと毎年行きたくなってしまう楽しい展示、それが「正倉院展」!毎年1回奈良に足を運ぶたのしみにもなって、とてもいいです。奈良、かわいいシカに癒されるし、おしゃれな店とかも多いし。コロナ前は奈良国立博物館前にお弁当やフルーツやデザートのお店も出てた。おいC。奈良のおみやげは、皮とあんこが別になってるもなか。最中の皮が香ばしくて最高なんだ。正倉院展の物販コーナーにも売ってるまほろばってやつ。

 

今年の正倉院展には注意!

当日券がないので、「前売日時指定券」をかわないといけません。2021年9月25日から発売しているようです。かおーっと!

ちなみに毎年、大変混雑しているので、まだマシな平日の遅めの時間帯がおすすめです。人多いと疲れちゃうので。

秋の夜、奈良に寄り道して宝物を見る時間をすごしてみませんか。鹿もいるよ。

筆者は気持ちが落ちているときに鹿を見て癒されて号泣した経験があります(突然の闇)

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【第73回正倉院展

〈会期〉2021年10月30日〜11月15日

〈場所〉奈良国立博物館

〈時間〉午前9時から午後6時(金土日祝は午後8時まで) 入館は閉館の60分前まで

〈チケット〉当日券なし。前売日時指定券を買っておきましょう♪

 

あなたの推し宝物が見つかればいいな♪

 

 

鹿せんべいをさしだして鹿に囲まれた!1コマ戻る。

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