独学オタクの社労士試験^^

ひとりぼっちは寂しいもんな

社労士独学受験生がモチベーションなしで勉強を「続けることができた」方法

社労士試験に合格するために必要なこと

それは、勉強をやめないで続けられる力だと思います。

 

「これは自分には無理だ」と心から悟る瞬間が来ても(来ます。それも頻繁に。1時間に1回ぐらい。)勉強をやめないで続けられるか。

記憶力がなくても、情報整理能力がなくても、効率が悪くても、これさえあればと思うのです。

以下に筆者の「挫け」の記録を並べます。(筆者は記憶力に自信のない関西人です)

 

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・それでなくても記憶力が人より低い(過去に世界史のテスト9点)のにこんな量覚えられるわけないやん!

・情報整理する能力皆無やから効率悪い勉強してるんやろなーやっぱ独学なんて無理や!

・いやいや、覚えたけど!覚えても!問題での問われ方もわかってなアカン?無理や!

・一回やったところなのに何ひとつ覚えてないのなんで??

・昨日やったところすら何一つ覚えてないのなんで??

・今健康保険法だけど初めの方の科目の知識、今、脳にひとつでもあるんかなぁ…

・初めての模試!年金まだ勉強してないけど労働科目は勉強したしいけるで!→労働科目ボロボロなのなんで??

・ここなんでこうなるん?(←冗談抜きで100回ぐらいある)独学やから誰にも聞けんわ^^

・なんでこんなにアホなん??

・(Twitterで問題出してるアカウントの問題を見て)うーんこれは…わからん!みんなもわからんでしょw→みんなわかってる^^

・頑張って覚えようとした重要な部分ほど記憶になく、一瞬見た特に重要でない文章の方が覚えてるのなんで??

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何度「ZETTAI⭐︎無理ィーーー↑」と思ったかわかりません

それでも全科目を1周し、全科目のおさらいをしてから試験日を迎えるまで勉強を継続できました。

 

その心は…

1、合格を目的にするのではなく、「勉強内容を知りたいしわかりたいんだ、そのためにやっているというのが第一義であってそこに試験は関係ない。こんなクソ試験受けなくたっていいんだぜ、ふぁっきゅー⭐︎」という気持ちでやる。この気持ちがあれば、「試験に間に合わねええええもう無理辞めよ」とか、「問題解けないし辞めよ」とかで勉強自体をやめようとは思わなくなります。

1、接触機会を増やし、勉強を「わざわざやるもの」から「呼吸」に昇華する。呼吸に昇華するとそこにモチベーションはいらなくなります。一ノ型 雇用保険法!などといいながら楽しくやりましょう。ふざけましょう。

1、遊んでも戻ってくること。1科目終わると、次の科目に行くまでに抵抗があって半月ぐらい遊んで時間潰してしまうこともありますけど。労働の後に勉強しようと思っても結局寝てしまうこと(×100)もありますけど。それはにんげんなので仕方ないです。許しましょう。別に真面目に継続できなかったからといって、勉強をやめなきゃいけないわけではないので、もう全部忘れたしなぁと言わずしれーっとはじめましょうw大丈夫です。筆者は昨日やった内容ですら忘れているのですから一緒です()

 

とにかく、世界に絶望しても続けるほむらちゃんになった者だけがまどかを助けることができるんです。社労士試験まどか⭐︎マギカです。

独学界のほむらちゃんたち、こんな気持ちでいっしょに頑張りませんか。