社労士試験テキスト難民だった独学者ワイが5年かけて見つけたおすすめテキスト&問題集
「社労士試験受けよう独学で」
と決めたものの、本屋でどのテキストを買えばいいのか全くわからないワイ将。
お金がなく、問題集は買わずに、テキストをまず読もうというステビア(砂糖の300倍甘いらしい)並みに甘すぎる考えで
1回目はTAC出版の「みんなが欲しかった!社労士の教科書」を購入。(今見たら2017年度版だったwそんな前から社労士試験に興味あったんだ?)
しかし三日坊主に。
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その後2回目には大原の「読めばわかる!社労士テキスト」(また問題集は買わずw)を購入。一回目と同じく三日坊主。
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そして3回目。
ある日、電子書籍サイトのDMMbooksさんが70%オフセールを実施していた。(神すぎる。沢山本を買えるようにしたことで何人かの人生を変えてると思う。)
資格試験関係の書籍も対象だったので、どれがいいかわからないワイは手当たり次第テキストと問題集を購入した。
5年前からのテキスト難民である筆者がいくつか読んだ中で、最終的に「合格するためにはこれ」と思ったメインテキストと問題集は、
TAC出版さんの、
「よくわかる社労士合格テキスト」(全10巻、1冊約2,000円)と、
「よくわかる社労士合格するための過去10年本試験問題集」(全4巻、1冊約1,500円)
である。↓これ。
2022年度版 よくわかる社労士 合格テキスト1 労働基準法 [ TAC株式会社(社会保険労務士講座) ] 価格:2,200円 |
よくわかる社労士合格テキスト 2022年度版2/TAC株式会社(社会保険労務士講座)【1000円以上送料無料】 価格:1,760円 |
2022年度版 よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集1 労基・安衛・労災 [ TAC株式会社(社会保険労務士講座) ] 価格:1,540円 |
2022年度版 よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集2 雇用・徴収・労一 [ TAC株式会社(社会保険労務士講座) ] 価格:1,540円 |
「よくわかる社労士合格するための過去10年本試験問題集」の推しポイントは
・本試験の生の問題がそのまま掲載されているところ。
回り道せずに、「どんな問題の出し方がされてるのか」に直アクセスできる。他の問題集に手を出すのは、まずこの本で過去問に触れて、本試験の色を知ってからでいいと思う
そしてこの問題集で本試験の問題に触れた社労士試験初見独学者は思うでしょう。
「なんやこの重箱の隅をつつくような意地悪試験は!?そんなこと問うて何を嬉しがってんねん!?きっしょいわタヒねっ…!」と…(キタナイ言葉ダメ)
(筆者個人の感想です。異論は認めますw)
この偏屈陰キャ試験に太刀打ちするのには、素直に内容を覚えるだけではむずかしいです。ある一つの知識は、沢山のひっかけや罠で飾りたてられて出題されます。「なんだそれwくだらねぇw出題者のセンス謎すぎて草」。
それに太刀打ちできるのがこのTACさんの「よくわかる社労士合格テキスト」だと(個人的に)思う。
推しポイントを3点いうと、
・他のテキストとは違って、重箱の隅の内容までちゃんと載っている。
・「これは単に述べればこうだけど、別な風にも考えられるってばよ」というように一つの知識のA面だけでなくB面も記載されている。
・このテキストを読むと大体全ての内容を細かいところまで一度読むことになるのでわざわざ選択式の勉強をしなくても勝手になんとなく選択式を解けるようになる。(文章のクセの感覚が身につく。)選択式問題集を買うお金とやる時間はなくしましょうw
筆者は選択式を特別には勉強しなかったが労一2点以外はクリアできました。選択式で合格を逃している方にもおすすめだとおもいます。
ちなみにテキストと問題集をすべて定価で買っても大体24,000円でそろう。
先に挙げた1冊に全部詰め込んでるタイプは大体テキストも問題集も各4,000円ぐらいで計8,000円だが、上記のような社労士試験の性格上網羅性に疑問。(筆者はこのタイプを2冊買ってほったらかしたので8,000円ほど損したw)
通信教育だとどこも大体10万超える。筆者は10万あるなら新しいipad買う。本試験10回分のお金払うなら、本試験を10回受けた方がいいと思う。独学で合格できるなら独学で合格したい。安易に通信教育に走らないぞっ…!うう…通信うらやましぃー!あっ本音出ちゃった。
ちなみに社労士試験の受験料は15,000円だ(急に何)。
なんかTACさんのまわしものみたいな記事になってて草w(草とwを併用するスタイル)
以上、独学オタクの一意見でした!今日もまたどこかのほむらちゃんたちの参考になれば。